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2005.02.18

スノーボードの生積み・・・

bottomlineが関越道練馬インターそばOPENして・・・シーズンも半ばというところですね。
さて、お店の近くを通るクルマですが、改めて非常に気になる事がひとつあって・・・それは「スノーボード(スキーも)の生積み」・・・これが多いんです。どうしても「車内は狭いし人も乗るから・・・」と屋根にキャリアで積むのは致し方ないとしても、せめてビニールかケースに入れて積んであげて下さいな。仕事柄かもしれませんが、観ていて凄く寂しくなります・・・板がかわいそうで・・・。
なかには「ケースが汚れてしまうから」という理由でケースは車内、板は外に生積み!という話も聞きました。まぁ、気持ちは判るのですがねぇ・・・“ケースは中身を守るもの”という基本(?)を思い出して頂けるとね・・・せめてビニールにでも包んでキャリアに積んで雪山に行きましょう。

都内は排ガスやホコリ(鉄粉)等が特に凄いです。そうして汚れた板で滑走しても走りません。バインディングの細部にも砂や汚れた空気中の油が付着し悪影響を及ぼします。更に紫外線ですね・・・排ガス等が板に付着した状態でこの紫外線君を浴びていると・・・そう、プラスチックは著しく劣化してしまいます。当然エッジも錆びる。走らないは、板の寿命は縮むは・・・良いことはひとつもありませんので。

高価なスノーボードやスキーです。ぜひ大切に扱って楽しく雪山を滑ってくださいませ。


例え今まで「生積み」だったからと言って、今から積み方を変えても無駄じゃないか・・・と思わないで下さいね。今からでも遅くはありませんから。
で、上記を読んで「こりゃ~イカン」と思われた方は、ぜひ関越方面の「通りすがり」にお立ちより下さい。アドバイス出来ますので・・・。

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