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2006.09.30

◆BC講習のお知らせ◆

(社)日本山岳会&bottomline共催“雪崩と救急法(応急処置)”講習会

【日時】   2006年 11月 19日(日曜日) 9:30~16:00
【場所】   アルパインツアーサービス(株)本社8F会議室
        東京都港区西新橋1丁目12番1号
        ※本件の問合せは必ずbottomlineにお願いします
【費用】   ¥3,500~¥4,000(予価) ※サムスプリント代金含む予定
【定員】   30名 ~~~既に定員に達し締め切りました~~~
【参加資格】BC滑走を既に楽しんでいる方(滑走用具は問いません)

■今回の講習は、今季タッグを組むbottomlineと(社)日本山岳会との共同開催の第一回。FATスキーなどの販売好調の裏側で悲惨な事故にあう比率が年々高まっています。既にゲレンデ外を滑っている方で、改めて見つめ直そうという方を対象に実践的に行います。
 市販の雪崩に関する書籍などは各自で読了ください。当日はグループ行動や危険の認識、応急処置などについて学びます。

<10/2追記> ~参加される方へのお願い~
募集予定の30名、定員に達しました。
本文中にもありますように机上講習に参加された方を主たる対象として「第2回」を1/13・14(土日)関温泉(定員15名)にて行います。実際に雪崩と搬送などの実地を行います。現在2名の方から併せて申し込みを受け付けていますが、“机上はあくまでも机上”ですので出来るだけこの第2回にもご参加くださいますようお願いいたします。

<<10/6追記>>~1月雪上講習@関温泉も募集終了~
10/6時点で定員に達しました。ご参加の皆様よろしくお願い致します。

なお現在発売中の『SKI JOURNAL11月号』に昨年の妙高前山での山スキーヤーによる雪崩事故(救出は佐々木大輔氏、三宅陽子プロ、中山絹代プロら)の貴重な報告書が掲載されています。ぜひご一読のうえ、本講習の趣旨を併せてご理解ください。よろしくお願い致します。


◆◆◆第一回雪崩及びBC滑走における基本(机上講習)◆◆◆

BC滑走における危険をまずは再確認します。雪崩以外にもケガ、ルート選択ほか知らなければ当然危険にさらされることが多くあります。
■午前中:雪崩及びBC滑走時におけるグループ行動の基本的な点など山岳ガイド(棚橋氏:日本山岳会)を講師に招いて学びます。

■午後:事故の際の応急処置と対応とについて医療の専門家(悳 秀彦氏:日本山岳会)を招いて学びます。
・山で起き易い事故についてとその対応
・緊急時の通信、救助要請
・外傷の評価、観察
・搬送法
・骨、間接、筋肉の損傷
・低体温症
・シュミレーション

※当日は以上の中から時間的制約を考え取捨選択しての講習となります。

◆◆◆第二回雪上講習のお知らせ◆◆◆

【日時】   2007年 1月 13(土)~14(日) ※1泊2日
【場所】   関温泉スキー場
【費用】   ¥20,000(予価) ※講師(ガイド代)、宿泊費込み
【定員】   15名 
【参加資格】11/19机上講習に参加された方優先 ※先着順

■机上講習で得た知識の実地講習と位置付けたものになりますので、出来るだけ11/19 にご参加ください。雪上にて実際に搬送も行います。雪崩についても雪上なのでより実践的に講習いたします。ガイド、医療専門家(11/19と同じ方)を講師に招きます。

◆◆◆第三回、第四回はスペシャル・ツアー形式◆◆◆

上記にある11月と1月に参加された方を対象に白馬(2/10 ~12)、妙高(3/17~19)にて(通常は使用不可な山岳ロッジ使用)仕上げのツアーを行います。

●以上詳細は必ずbottomlineに直接メールあるいは店頭にてお問合せください。(社)日本山岳会、アルパインツアーサービス(株)にはお問合せをしないようお願い致します。

●●企画段階で12月に浅間(ASAMA2,000)にて雪上講習を行う話がありましたが、こちらは中止となり1月の関温泉に組み込まれました。ご了承ください。

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30名の募集に現在25名、あと5名(10/2昼現在)です。お早めに。
なお、“事前アンケート”がありますので申込はメールにてお願い致します。

★1月の関温泉での現場講習は定員15名です。11/19ご参加の方を優先で募集いたします。こちらは現在2名入りました。

※机上と実地、合わせてのご活用をお薦めいたします。

<10/2 追記>を載せました。何卒ご検討ください。

店主

定員に達しましたので募集を終了いたします。

14名まで入りました。あと1名で定員です。

ご参加ありがとうございました。

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