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店主のスノーライフ…その昔からの愛読誌が『bravo ski』
堅苦しくなく、しかし純粋に（時に不純に？）スキーを提案する毎年毎号、そして今年も「変わらず」9月発売のVLO.1からスタート。この「変わらず」というのが実は凄く大切。写真は’95のvol.4だが内容は、温泉、パウダー、上越、北海道…そして表紙がコレ、良い意味で今と大きく変わらない（というより私がいま遊んでいるスタイルそのもの！）。当時はこんな写真を見ては「どうしたらこんな風にカッコ良く重力落下出来るのだろう？」とひたすら憧れたものです。懐かしい…時間の流れは早いな。

とまあ件の『bravo ski』なのですが、昨日編集部T氏が軽く取材に見えた。でチューンナップやらメンテナンスやら、そんな話をしたのであります。
いつものように「乗り物」という視点から「メンテナンスは必要」でしょう「チューンナップはそれぞれだと思いますよ」と。で、このメンテナンスとチューンナップとの、まあ違いと言えば違いについて。WAXやらエッジについても一通り。

でも、言葉というのはいつも思うのですが難しいですね。論文じゃないけどある言葉を使う際には「定義」が必要だし、実際、定義もされないでこの業界に氾濫している「混乱させる言葉」も多いし…もちろん、定義さえすれば良いというもんでもない。結局、難しい言葉だけを並べ立てて、さも凄いんです偉いんですポテンシャルを引き出すんです誰々がどうのああだこうだぐじゃぐじゃ…そんな野暮な話はハッキリ言ってプププのプ～！
街乗りの車やバイクと同じなのが自分たちの遊び。私達は鈴鹿や菅生で競う訳でもなけりゃ～パリダカのような砂漠を疾走する競技者でもないし。道具を次回も問題なく使えるように手入れして、出来るだけ永く使う。ついでに言えばカッコ良く！MTBでもピストでもサーフボードでも乗り物（そして道具）は皆メンテナンス大事という話。それだけ。

「愉しく遊ぼうぜっ」という雑誌が『bravoｓｋｉ』…昔も今も大好きです。

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