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2014.11.08

やっぱりライヴ

お店は小さなライヴ会場。そう思って日々過ごしております。

2013-09-06 13.17.55

以前にもこんな話を書いたことがあるけどね。
iTunesやCDというのはデータ=情報であって、それはそれで大切。でも、ライヴの楽しさってのは全く別で、出来不出来もありながら、箱、演者、オーディエンスなんかの関係性の中で生み出される、大袈裟に言えば奇跡の瞬間というものの存在。

お店はライヴ会場だと思うから、「お店に何か情報を得に行く」という考えは“もったいない”。そこにあるのは情報ではなく「生の音」な訳だからね。情報はこのBLOGだったり(当店の場合はその派生系である)facebookですかね。

「いつもBLOG見てます」「参考にしてます」「facebook見てます」・・・も、もちろん嬉しい。けれど、そこにあるのはあくまでも「情報」。せっかくなのだから「話しことばが得意な私」ゆえ遠方の方は致し方ないとして、ぜひお店に足を運んでくださいや。

そういう今日も数名との“ライヴ”が楽しかった。商品のこと(世間話&脱線話を交えながら)、サーモインナーの成型、ほか。最高の1日でした。そんな最高(じゃない場合も時にはある)な日が、この小さな箱(ライヴハウス)で営業始めて、早概算で2,640日=63,360時間=10年に渡り繰り広げられたということ・・・10年

※ちょっと理屈っぽい話しになったが、まあ許せ。

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