2015.04.03
bcaの企画による「BCキャンプ@立山」
昨年当店でも机上+αの講習をしてくれたガイド「堀江淳」氏。そんな彼がbcaと組んでこの春の立山にて開催する講習会がこちら。
「立山にも行ってみたいし、降雪の季節も落ち着いたので真面目に講習会も良いな」という方にも恰好の企画。特にスキーの方だと「BC滑走での技術的な側面のアドバイス」ももらえそうで、より内容の濃いものになるんじゃないのかな。
今年は事故(の「ニュース」)が多かったこともあって、他人事ではありませんからね。
※写真は6月初旬の立山ゆえ、4月後半はもっと雪も多くそれこそ「冬」景色ですよ。
【告知】4/11(土)12(日)はMINAKAMI VIBES
今週は夏の暑さ、来週は一部で真冬並みの寒さとの予報。そんな中、毎年恒例、ご機嫌なイベントがこちら、天神平で行われるMINAKAMI VIBESのお知らせが届いています。
★MINAKAMI VIBES 2015★
【日程】4月11日、12日
【受付時間】8:00~10:00 ※特設チケット売り場にて¥3,500(リフト、参加費込)
ぜひ!
2015.04.02
お知らせ
4月に入りましたので、改めてのお知らせを2つばかり。
★4月よりオフシーズンの営業時間に変更になっています。
〔営業時間〕12:00~20:00 水曜定休
★小物通販の送料無料サービスは3/末でのメール便廃止に伴い終了致しました。
以上
2015.04.01
ステップソールが開閉式に?
いや~世の中広いひろい。
各国からガレージブランドの板が数多く輸入されている昨今、まだこんなモノもあった、というか「生まれていた」んですね。当店もステップソールのスキーやスプリットボードを楽しんで展開していますが、先には先がいて・・・世界のフロントラインはやっぱり凄い。
「開閉式」
簡単に言うとブラインドの要領で開いたり閉じたり、ということのようです。つまりハイクアップ時には滑走面がガッと開いてガッツリと雪面を捉え、滑走時には格納され(多少の凹凸は残るけど)ほぼ抵抗も少なく問題なく滑ることが出来るとのこと。なるほどアイデアとしては面白いけど、そこに気が付いて製品化とはさすがに世の中は広い。まあ名だたる規模のファンドも一枚絡んでいるようなので資金的にも問題ないのでしょうし、もしかしたら相当の次元まで事が進んでいるのかもしれません。
なお、開いた際の内側(=芯材)がどのようになっているのかまでは判らないのですが、たぶん水が入ったりしないよう何らかの措置は当然施されているのでしょう。ソールの素材はエクストリュード、NOWAX BASEを考えるとこれで十分でしょう。ちなみにストックのグリップ部を使ってヒール後ろ辺りに搭載されたレバーひとつで開閉が可能というのもさすが「判っている」なと。
もちろん耐久性などは未知な部分でしょうけど、その辺りは新製品、年々改良が重ねられて増していくのが世の常。長い目で見る必要があるかと。いや、もしかしたら相当永い目で観なけりゃならないかもしれませんけど・・・なにせ公式サイトの一番下に小さく小さく記された開発者の名前が「スティーブ・ゲイツ」とクレジットされているところがどうにも怪しい雰囲気が漂いますゆえ。
◇
さくらも咲いて、山はすっかり春雪に変化し始めた今日は4月1日、お米が原料の「夢のようなWAXの話」が聞こえて来たのもちょうど一年前の今日。早いもんですね。
といった感じでステップソールの“ハイシーズン”がいよいよ始まりました。