TUNE-UPマシンの調整時期
TUNE-UPは今が比較的おとなしい時期。
夏前が第一のピーク、そして秋~冬が最盛期で一番忙しい時期。
現在お預かりしている板(及びご購入分のプレチューン)を仕上げたら、そろそろ一度「サンディングマシン」もメンテナンスに入る予定。
だいぶ年季の入った「マシン」。でもまだまだ頑張ってくれています。こういう時期を狙ってVベルト部分や各可動部分などを中心に面倒をみてあげる。するとまた応えてくれる。
とかくイベントやら何やらが多かったり商品紹介ばかりという当店のBLOG。
でもTUNE-UPは本業。
ソールのリペアは”ウエルダー”を用いるし、滑走面は先の”サンディングマシン”で面を整え、エッジは”手仕上げ”にて調整。つまりほとんどの作業がアナログだ。
塩ビのレコード盤の「音」、はたまたカセットテープの稼働「音」、キャブレター仕様のエンジン「音」、ローテクなエフェクターやアンプから繰り出されるギター「サウンド」、etc。ハイテクを否定しませんが、自分が育った時代がこうした音や質感を通しての環境だったゆえ、ハイテクはどちらか言うと苦手(苦笑)。
人付き合い、こちらも相も変わらずアナログ。
個人のFacebookも持っていないくらいだしね。
TUNE-UPもそんなノリです。
ご興味あれば、ぜひよろしくどうぞ。