2017.10.21
2017.10.20
サーモインナー成型
今日は持込み成型、ブツはFT(スキーブーツ)。
何やら「今まで全く納得いってなかったモノ」が今回で生まれ変わり、とても満足して貰えた。こちらも嬉しい。
合間にスキーのポジションのコツなんかをお伝えしながらの成型タイム。
このサーモインナーにSuperfeet(トリム)の組み合わせ、コストパフォーマンス的にも最高です。
スキーでもスノーボードでもテレマークでも、このサーモインナーは”しっかりと成型するのが”基本。これが良くないと高価なブーツでも台無し。逆にしっかりと成型を済ませたブーツは、これはもう極楽モード。いまだに「地獄行きの成型」をする店があるみたいですが、せっかくなのでぜひ極楽行きを目指しましょうよ。
2017.10.19
アバランチトランシーバー(ビーコン)
自分の機種遍歴が写真。
SOS(Survival On Snow)に始まりDSP(Pieps)、そして今はこれと併用してT3(bca)を使っている。もちろんORTVOX、ARVA、MAMMUT等も販売しているので、どれも身近な存在。こうした機器類も当然時代と共に改良が加えられ良くなっている。
でも、いくら良くなっても「操作する人間」がそのままでは意味がない。操作にとことん慣れるよう「繰り返しの練習」が基本、それとより実践的な内容をも並行しての習熟とアップデートが必要。
◇
既に店頭等では告知していますが、冬を前にbcaのアドバイザリーガイド堀江 淳氏が「機種操作と併せて基本的な捜索方法」の講習会を行ってくれます。費用は無料です。
【日時】11/5(日) 13時~16時(予定) ※10分前までにbottomline集合
【場所】ボトムライン近隣予定(徒歩圏内)
【参加】どなたでも可 ※要予約
■bcaT-3のデモ機も数台あります。ご自身の機器を持参も可。でも「せっかくなのでT-3使ってみようかな」もお勧め。機種毎の性格というか特徴なども踏まえ、いろいろ細かな疑問点などにも応えてくれます。
2017.10.17
2017.10.15
2017.10.14
お店が賑わう時期
狭い店内がいつにも増して狭くなる、毎年恒例のそんな時期になった。
TUNE-UPのお持込みと引渡し、ウエアのリフレッシュ(クリーニング)、ベースレイヤー、ゴーグル、バインディング、DVD、etc
さて、写真はポール。共にbca社製品でSKI用とSBバックカントリー用。SKI用はグリップが秀逸。幅広の最上部がスクレイパーのように使え、ハイク時に板に積もる(こびり付く)やっかいな雪の除去を考えて設計されている。SB用はコンパクトかつしっかりとした作りが◎
そんな商品やら”UNION EXPEDITION”の説明などもしつつ、閉店間際に古くからのお客さんが4FRNT Hoji(TUNE-UP)を持ってきて、しばし昔話も含めて色々と雑談。いや~今日はおおいに賑わいました。
2017.10.12
G3クライミングスキン他も届いた
日々、納品ラッシュが続く。入荷してくるものは、どれも「イイ仕事」をしてくれる品々だ。
このG3のスキン(写真はSPLITBOARD用)なんかも、通常のものに加えてハイトラクションの2タイプがあり「初中級者(←2枚板での歩行が)」にも優しい。※「歩き方(スキンの噛ませ方)のコツ」は店頭で販売時にしっかりとご説明します。
ステップソールの板にだけではなく、実は快適な滑走が楽しめるブーツがSCOTTのEXCURSION。サイズもそろっています。いつも例える「裸足で波乗り」のごとく、この”しなやかさ”が滑りにおいて実は重要なカギ。
他にクライミングスキンの「貼り替え用シート」等も入荷してきた。ついベトベトにしてしまった方。ご相談ください。
スプリットボード・バインディング
・・・こう続くと、冒頭のタイトルについても少し意地ですね。今回はSPLITSNOWBOARD用です。
UNIONから今季登場のプリット用バインディングが入荷。
カーボンの軽量タイプ(写真)と普通の2タイプあり。
御大”ブライアン・イグチ氏”らが関わって誕生したモデル(ゆえに私のようなものが偉そうに言えることはありません)。そして現段階で他社製品と単純に比較することも避けときます。これはコレです。
写真のようにハイバックも後方に開き歩き易そうだし、見た感じが普通のバインディング然としているのも◎。かなり楽しみな存在。
スプリット用バインディングだと、Voileは11月半ば過ぎには入荷予定。他、SPARK R&DにKARAKORAMも取扱いしています。
2017.10.10
テレマーク・ビンディング
まあ前回までの流れから当然そうですよね、次はテレマーク・ビンディング。
ツアーモード付だと左の2モデル「22design AXL」と「Voile Swichback」が当店では人気。AXLはSARCの久我氏も信頼を置く製品。重量比較ではSwichbackの方が軽量。
ツアーモード無しでは「G3タルガ」や「22design Vice」、そこにNOWAX BASE(ステップソール)向けに「SPIKE」「Rotteffella Super Telemark」に「Voile HD」なんてのが今年も店頭でスタンバっています。
もちろんそれぞれに個性がある。
でも、その「ビンディングの個性」よりも「滑り方(型)」がどちらかと言えば大切だったりもします(その辺りは店頭での話にならざるを得ない)。