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2018.11.23

GLOVE:機能とか色気とか…

肌寒くなり、グローブを求めるお客さんが増える時期になった。
「おてての快適さ」は大切。「暖かさ」だけではなく「使い易さ(作業のし易さ)」、さらに言えば”醸し出す雰囲気”なども考慮しないと、現場でストレスが溜まったり愛着自体が沸いてこない。そうなると、少なくとも当店で言えば”いわゆるお安いグローブ”は必然的に対象外となるのです。

写真はHESTRAとHAND OUT。

例えば、今年のHESTRAの赤の持つ色気なんてのも抜群だ。
3FIN×GORE-TEX×LEARTHERは多くのファンを持つ、ブランドを代表するグローブ。高品質なレザーゆえ、現場でのストレスも極めてすくない。

対してHAND OUT。
MITTEN(+開閉式のジッパー搭載)×HIPORA×LEATHERが新時代のグローブを予感させる。このタイプに似たものは過去にもあったようだけど”ここまで完成度の高いグローブ”は無かったと思う。実際、シーズンを通して使用しての現場でのストレスは皆無。それこそ色気では前述のグローブに正直かなわないが、実用性では抜きん出ている。もちろん、その実用性を必要としない方にはオーバースペックかもしれないけど、でも…。

★ファンの多い”HIMARAK”(国産)という質も高いとても良いグローブもありますが、こちらは現在店頭在庫なし。現在お取り寄せとなっております。他、上質なウール(厚手)のものなど、いろいろ置いてありますよ。

質の良いレザーやウールという「天然素材のグローブ」、その手に馴染む感覚を一度覚えたら忘れられません。