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2021.11.17

ファーストSPLITBOARDに

とかく”乗り出しの出費が嵩む”のがSPLITBOARD。
特に最初は無用な傷も付けるし、慣れないし…などもあってまずは「とにかく馴れる」に主眼を置くのもアリです。そうした方にお勧めなのがVOILE社。アメリカ製なのに、そして老舗メーカーゆえにSPLITBOARDへの造詣も深いのに、手を出しやすい価格(しかもインターフェース付)。なかでも、このSPARTAN(¥84,000)はまさにうってつけ。

※ボードとバインディング(下記)共に、12月第一週の入荷予定です。


派手さはないながらも、BC滑走の基本的なシェイプであるロッカーキャンバーを採用しているので安心して山を楽しめます。それと注目すべきはバインディングのレールエンドの形状。ご覧のようにVOILE社製品は、ノーズ側からインサートを挿入する形状。つまりパウダーで出来るだけバインディングを後ろにセットできるという訳。更に同社のバインディングはヒール側からのスライドイン。これにはツーリングブラケットへの干渉を避けられるメリットがあるのです。

149㎝、154㎝、158㎝、162㎝、166㎝

店頭ストックのあるSPEEDRAILもしくは今季発売のLIGHTSPEED(写真)がそれ。ボードもバインディングも実直なもの。エンジンで言えば直4みたいなものかな。なので最初の1台にうってつけなのです。

※ちなみに、店頭ストックのSPEEDRAILとSPARTANとのセット購入の場合割引あり。

継続モデルのV-TAILも店頭ストックあり。
このモデルの大好きな点は、割ってセパレートにした際のスキーモード、このスキーモードでの滑走がまんまスキーを操作しているような感覚になる点。アウトラインの形状と共に、インサイド側のサイドウォールもキャップ形状に仕上げられていて(※VOILEは全て)、まさにファットスキーに乗っている感じなのですよ。つまり機動力が半端ない、ということですね。ぜひ長めを選択してメロウに雪面をドライブ、移動時も積極的にスキーモードにチェンジして縦横無尽に雪旅を楽しんでください。このHyper V-TAIL、使うと分かる”オンリーワンなボード”です。

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