BROKEN RIVER（NZ）に行って来た
結局8日間（予定は7日間）お店を閉めてNZはクラブフィールド（会員制“オフピステ・スキー場”）に行って来た。天気にも雪にも恵まれ、現地ガイド：北村聖氏もフレンドリーなイイ感じの男で…つまりは楽しく最高のNZオフピステ滑走を満喫してきたというわけ。
どんな感じだったかは？→上記サイト内「2008雪情報（8/21・23）」参照
クライストチャーチでの最終日（予定としての）には、ちょいと足を伸ばしてBOTTOMLINEでも取扱いしているNZ製高級ハンドメイドスキーKINGSWOOD SKIの工房にもお邪魔してきた。
港町Lyttelton、その町にひっそりと佇む古い建物内に、これまたひっそりと居を構える工房。製作者のアレックスもまた激務のなか時間を割いて製作行程を説明してくれ、この板への並々ならぬ思いが伝わってきた。量産メーカーには出来ない“万人向けではない”、しかし確かなクオリティーと創造性、話を聞いていて同じ業界にいる者として嬉しくそして頼もしくも感じた。KINGS WOOD SKI…想像以上にタフで頑丈なスキーだ。これから、ますます楽しみなSKIのひとつ。
ところで日本では市場が急速に萎んだウインター業界。しかし海外には相変わらず老若男女問わず、この遊び（＝雪上滑走）をしたたかに続けている素敵な奴らがたくさん居る。そういえば、この遊びって…「タフな遊びだったよな」…改めてそう感じた。
※写真はKINGS WOODのコア（心材）＝竹。店頭での説明用としてアレックスに名前入りで頂いてきたもの。
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