bottomline / ボトムライン

ここ3年ほど毎年向かうはニセコの穴場（？）モイワスキー場。
今年も21名のお客さんとスタッフで総勢26名の大所帯。いつもの通りボードにスキーにテレマーク、皆さんそれぞれのスタイルで楽しんだのでありましたとさ。

雪はというと金曜の雨、その後の降雪、おかげさまで入りの土曜は底ヅキアリながら15cmってな感じで下地が育ちつつある好転の兆し。で、土曜の夜にもたんまり降ってくれたので日曜は完全リセットな天国状態。朝はピステバーンのカーヴィング大会＆フォトセッション。ゲートも開いたこの日、装備を有する参加者はカメラマンのKAGE氏共々ゲレンデ外にて軽くフォト・シューティング。月曜も視界良しで空いているモイワなので、まだまだ脇にはフカフカの羽毛布団のような雪がたんまり、と。ついつい欲張ってしまった。さて、

「…当たる」

という言葉はあまり好みではないのだが、確かに毎回ボトムラインのイベントでは天気や雪に恵まれる…これはこれで単純に素直に嬉しい限り。感謝の気持ちしかありませんな。

これだけの大所帯なので今回は2名の応援スタッフを追加。この2名、K君＆K君（＝K2？）が凄く良い動きをしてくれたので感謝。ありがとね～。連夜の宴会も楽しいし、何よりウッドペッカーというロッジの居心地の良さ、これは格別の異世界異空間。

そんなこんなで、月曜帰りもいらっしゃれば連泊組もおいでになりましたが、私らボトムラインスタッフは札幌の友人を訪ねついでに月曜夕方離脱→札幌に火曜水曜と滞在。火曜は札幌近郊のバックカントリーを堪能。山中では偶然にもプロスキーヤーの児玉毅君にも遭遇。それもあって翌水曜はせっかくなのでSOS札幌やらアライバ君の居るお店、それにCYCHO SKIの製造元であるKEI-SKIも訪問。忙しないながらも、充実の中身のた～っぷり詰まった今回の北海道ツアーでございました。

※写真はCYCHO SWEET-Gを駆るT君。イイ感じだね～。