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2009.10.09

バックカントリー滑走の為のセルフレスキュー講習

(社)日本山岳会とbottomlineが毎年共催という形で行っているBC講習会。

今年ではや4年目。
一昨年、先一昨年は大人数(20数人~30数人)、昨年はBCを楽しむ「ろう者」にも参加してもらった為、きめ細かくやりたかったので20名弱、そして今年は更に絞って…セットでの参加枠は10名。

なぜなら…昨年まではスキー場(関温泉)のコース脇にて行っていた雪上講習を、今年はスキー場外にて行うからです。そこの小屋のキャパがあるからです。

「スキー場外」……自ずと緊張感は高まります。

*バックカントリー講習会*
11月14(土):ロープワーク(※1) 13:00~17:00 日本山岳会市ヶ谷ルーム
12月13(日):救急法(※2) 会場はICI石井スポーツ神田店6F EARTH PLAZA
1月23(土)24(日): 場所は雪上講習@栂池「早大神の田圃ヒュッテ」
詳細はBC講習会専用BLOG

★参加者募集は近日開始。今しばらくお待ちください。

なお、今期は上記※については単体での参加も可能。
1月の雪上実地講習に参加される方は、(※1)、(※2)とも受講して頂きます。

〔ひとこと〕
雪上講習の場所、栂池は早大ヒュッテ。ご存知の方も多いと思いますが、栂池~白馬乗鞍及びその周辺を滑る際に途中「通過する建物=要塞」です。通常ここには関係者以外宿泊できません。今回は大学山岳部OBが主体の日本山岳会とのコラボ企画、かつ講習だからです。小屋周辺はそれこそBCの宝庫。ピットチェック、雪崩捜索、怪我人の搬送まで、場所には事欠きません。
緊張感高まるゲレンデ外、BCエリアでの雪上実地講習会です。いろいろな意味で非常に良い経験になると思います。