« | »

2011.12.08

まもなく?・・・CYCHO SKIが仕上がって・・・

CYCHO SKIは国産、現在は北海道で生産される貴重なガレージブランド。レーシングスキーの製作で高い技術力を誇る小森氏率いる小さな小さな工房にて生み出される1台1台が、どれもがとても素晴らしい。

いわゆる“アトリエ・モデル(選手用)”といわれる、一般のメーカーであれば量産品とは別工程で生み出されるスキー、それがここでは当たり前に作られユーザーの手に渡ります。

CYCHO SKIはオンロード向けのレーシング用ではなくオフロード対応のマルチパーパス・・・でも、生み出される母体が先のようなことから、イメージとしては独のP社の「カイ○ン」が近いか(まあ、このクルマは量産車ですが・・・)。店主としては赤い車を造る伊のF社(の昔の工房)なんかのイメージを勝手に持っていたりもします。

・・・まもなく「赤いbottomline仕様」の今期モデルが届く予定。全て完売ですが・・・。

トラックバック URL

コメント & トラックバック

bottomline 店主様

初めまして。
「cycho」を検索していましたらこちらのHPにたどり着きました。

今期からカタログ落ちしたCYCHOの購入ができるんですね。
しかも、あこがれの赤。
いいですね。眩しいです。

私も大のCYCHOファンで、初代188を今での乗っております。
今期はAT175を手に入れて、整地・不整地・パウダーと遊び放題です。

セミファットを導入したので来期以降、そろそろ太いヤツにしようと思っておりますが、
狩太・EZO・SWEET-Gで悩んでおります。

メンツルパウダーではなく、荒れたギタギタの不整地での走破性を考えると
どの板がお勧めでしょうか?

対抗機種としてディナ○ターのプロライダー115/105です。

突然のコメントで恐縮ですが、アドバイスをお願いします。

年も明け、いきなりの連休も今日ようやく落ち着きまして、コメントを書くことが出来ました。

まず、shihikawaさんはアルペンスキーですか?
初代188をお持ちであれば・・・そうですね、狩太だとウエスト93mmなので、それでも188と大きな差異はないか・・・真っ当にいえばこのあたりになるのかな?(もちろん、幅だけの話ではありませんが)。

でも、いろいろ考えると個人的にはSWEETーGですね。
「面を使う滑り=ドリフト」を楽しみながら乗れば、いわゆるきれいなパウダーではなくとも荒れたバーンでも楽しめます。この板はサイドカーブを使うのではなく、ずばり“面”を使う板です。多少深く荒れたバーンでは、圧雪バーンではないので、当然ながらエッジを立てる滑りにはならないはず。この板の軽快なドリフト感は病みつきになります。

私自身、最近ボードでもスキーでもテレマークでもこの“面”をあえて多用します。出来るだけエッジを使わないでコントロールして遊ぶ。ただし、これは好みの問題なので「やはりエッジが・・・」であればオススメする板ではありませんね。

そんなこんなでアドバイス・・・う~ん、なかなかに難しいですね。
滑り方、滑る場所、求めるもの、方向性・・・ジープかランドローバーか、あるいはランボルギーニかフェラーリ?そのどちらが良いかお勧めか・・・などなどを想像してしまいます。

ごめんなさい。
わたくし、ことば(活字)で説明できる能力をどうやら持ち合わせていないようです。
店頭での雑談の中、つまりは様々なノイズを介すことが出来ればなんとなく落としどころも「見えてくる」のですが・・・。

コメントを投稿する





Facebook コメント