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1/28（土）29（日）は（社）日本山岳会と組んでのバックカントリー講習会。どうも明日あさっては写真（過去の雪上講習時のもの）のように絶好の「講習日和」になりそうな降雪、ドカ降りのご様子。

で、内容はというと・・・
チームでの雪崩捜索やら応急処置に搬送、それに救助要請の方法などなど・・・元富山県警山岳救助隊の講師（現ガイド）らと行うそれは、1泊2日ながら毎年充実の内容。もちろん、それで何かを覚え即“大丈夫”なんて事はひとつも無し。とにかく経験する。経験値を上げる。その為の第一歩、つまり入り口の扉をひとまず開けるだけに過ぎない。

でもでも、1泊とはいえ「同じ釜の飯」を食べてチーム行動をすることは、過去の講習でも感じられた事だけれど、かなり相当なことをアタマではなく身体で感じる良い機会。これは普通に生きている（暮らしている）だけでは経験出来ない、とてもとても楽しい稀有な体験でもある。まあお金で買えない何か、という感じでしょうか。

今はね、ネット環境も充実し、いくらでも簡単に情報なるものが手に入る時代。
だからこそ、やはり身体感覚（＝アナログ）の大切さを実感します。

しかし、そうは言っても「降り過ぎ」だな。

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