街中は桜が満開。すっかり春。でも雪はまだまだたくさんある。ということで、今回は「春ならではの遊び※」を満喫してきた。
ステップソール・スキー(ワックスレス・テレマーク・スキー)に行ってきた。今回はゲレンデ。既に今季ご購入いただいたお客さんへの、いわばアフターサービス。

基本は軽い斜面での登り歩き。板をしっかり踏めると軽快に登っていけるけど、踏めていないと足元がすっぽ抜ける。ある意味この「歩き」が滑りとイコールでもあるのです。
“板が踏める”
ただ歩くのではなく、その歩き方に気をつかうだけで格段に滑りの質が向上する。行ける回数が限られるからこそ、この辺りを丁寧にやさしく(時にやわらかく)やるのが良い。
それにしてもこの「ステップソールスキー」、実に楽しい道具(乗り物)だこと。もう何度この言葉を発したことか。それでも、まだまだ”言い足りない”と思える1日でした。
※もちろん春限定の道具ではありませんが、春だとより魅力が増すのは事実。

ちょっと前に列島を縦断した大雨でずいぶんと雪も融け、その後山間部ではまとまった降雪もありながら季節は確実に春。なので、ちょいと面白がって壁遊び(≒沢プレイ)なんぞをしたならば、無数の引っ掻きキズが滑走面に入ります。現に最近多いのが、こうしてキズついた板のお持込。
季節の変わり目なんですよね。
「まだ滑るよっ」という方は、ひとまずリペアを施して更なる春滑走に備え、「もう、おしまい」という方は、しっかりとTUNE-UP(メンテナンス)を施して保管にという感じ。そんな両者が今時期には多い。
滑走日数が多い少ないを問わず、いずれにしてもメンテナンスは大切。「特別時々何かをする」ではなくコンスタントなお手入れが大切。なのでTUNE-UPというものも、あくまでそうした流れのなかの一部分を成すもの。分からないことがあれば聞いてくださいな。

なんでもこの4月は初夏並みに暑い日が続くとのこと。となれば春スキー(=春滑走)でもそうした状況下での快適さが求められる。
レンズが開閉式の例のこちらは”眼鏡にも対応”のモデル。レンズもPHOTOCHROMICで機能性もバツグン、外側から中の眼鏡も見えにくい等、すこぶる良い感じ。もちろん基本”ハイシーズン向け”のゴーグルなのでその点はなんらご心配なく。
※レンズをOPENしての雪上での心地よさ、たまらんです

明日の金曜日、3/23(金)は都合により臨時休業です。
よろしくどうぞ。
Simple, Solid, Backcountry
TELEMARK SKIやSPLITBOARD向けの大好きな製品達が並ぶコチラ、今月末がオーダー締切です。特に”BC”と付くNOWAX BASEの類はストック量も僅少。お早目にどうぞ。

私も3日間現地に滞在予定。
TTブーツのリニューアル、SPLIT用バインディングの発売、FTブーツのTech対応の発売など話題が多いのが18/19シーズン。今回は平日ですが、SBやSKIそれにTELEMARKを一緒に滑りながら自然体で試乗してみてください。
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“KAMP K2″では試乗会・試履はもちろんのことBCツアー・BC講習(ビーコントレーニング)・ライダー・ガイドとのフリー滑走を楽しみながらバーベキュー・お酒を楽しむもの。
またK2ジャパン契約選手・ガイドや各方面の専門家なども多く参加、こうした方々とコミュニケーションをとるのもKAMPK2での楽しみのひとつ。
※下記記載のうえ(当店のお客さんは)ボトムラインまで。


のんびりと”秋の入荷から”を考えていましたが、反響も大きく緊急入荷。ゴメンナサイね、今更で。
※液体とはいえ、最初はBASE(固形)をアイロンで塗った方が良いのは言うまでもないこと。

以前大好評だったのがこの”ファーストステップ”。ご要望も多く、この秋も扱います。
ステップソール(nowaxベース)仕様で80cm(71-63-67)、ストック付で¥7000+tax
歩けて(登れて)、滑れて・・・というなかで、楽しみながら自然と”いい位地”に乗ることも身体で覚えられてしまう素晴らしいセット。雪用長靴でオッケー。
ご予約受付中

あの日以来、年末年始の関温泉は別として、基本的にツアーは東北方面がメイン。
※「この日」について書く場ではないので、これ以上は広げません。
でもさ、7年って「もう7年か」っていう位早いものですね。30歳台だったお客さんが40歳台に、50歳台だったお客さんが60歳台にと。でも、皆さん相変わらず楽しまれていて何よりな訳で、そんな日常を続けて行きたいな、と思ったのでした。
※今年も2月、岩木山(写真)に行ってきた。