2018.06.12

17/18季を滑り納めた

ここ数年は6/上が滑り納めの頃。
「SARCの久我氏が主催するイベントに合流する」がそれです。
今年もこれに変わりはなく6/8(金)~10(日)、今回も恙無く終了しました。

滑走する斜面にも雪はたっぷり、さらに斜面の向きさえ選べば懸念される”縦溝”すらもボトム部分以外にほぼ無し。そんな感じゆえ、天気、バーン、雪(量)そして面子と全てが揃った楽しい時間。温泉入って湯上りに生Beerを楽しんで、食後に大勢でワイワイと酒を飲みながらの3日間。なんだかんだ変わらない(から良い?)毎年の風物詩。

ちなみに、このイベントはNO WAX BASE(=STEPSOLE)TELEMARKが主役(昔ながらに言えば「うろこ板」)。クライミングスキンを使用せずともハイクアップが可能という超ゴキゲンな乗り物ですね。移動と滑走に断絶がなく、流れを削ぐことなく楽しめるというもの。使えばわかりますが、信じられない程のポテンシャルを秘めています。

当然、板としては同じなのでエッジも滑走面もメンテナンスが必要(※ただし普通の板よりも細かな手間は掛かります)。さらに長く使える板だからこそのメンテナンス(TUNE-UP)が後々生きてくるのです。その辺り、ぜひともご相談くださいな。

そして・・・このセット(ブーツ、ビンディング、板)=”乗り物”、これをぜひ食わず嫌い無しで楽しんで欲しいのが私の本音。なにせ「この時期まで滑走を楽しめる(しかも超軽快に!)」訳ですからね。その場合、当然板にもいろいろありますが、それぞれが持つ特性というかがあって、そうした点(楽しみ方)を理解して遊ぶのが◎

※大好きな乗り物ゆえ、語りにもついつい力が入ります。