2018.11.27

K2 FAROUT BINDING for SPLITBOARD

今季、ついにK2ブランドからもフリーソール向けのバインディング(SPLITBOARD)がリリースされ、それがこのFAROUT。従来K2ではKWICKERというステップイン仕様のみがSPLITBOARD対応だったが、ようやく幅広い層にアピールできるようになった。なおプラットフォームはVoileゆえ、その辺りとの互換性もあって便利。「ピンに噛ませて反転」で装着完了。もちろんヒール固定の仕組みもVoileと同じ。ちなみに、K2社からはクランポンがリリースされていないので、ここはまさにVoile(写真奥)が流用可能。

ベースプレートの色は、ソリッドなブラック×ゴールド。

Voileのそれとは、色のみならずストラップやハイバックなども当然異なる。

当店ではVoileとK2、ともに取扱い中。そこにSPARK R&Dとの自分なりの組み合わせを持てば、楽しいSPLITBOARD遊びを堪能できますね。ハードで攻めるSPLITBOARDも良いけれど、当店ではどちらかと言えばローファー・ローブロウ、要はレイドバックした快適な旅的なそれが大好きだ。キャンプと組み合わせたりなんて、考えるだけでとっても素敵だ。

2017.12.04

Voile SPEEDRAILとかHeelLockとか・・・

昨年発売、今季も引き続き取り扱っている人気のVoile社”SPEEDRAIL(SPLITBOARD用バインディング)”。第二次入荷分が届きました。これで店頭在庫が切れていたMサイズもOK。「U字フックをバーに押し込んで反転」だけでスキーモードにチェンジ出来る簡単な仕組みが☆☆☆
※K2社のKwickerBC(ステップイン)と互換性あり

Voileのシステムを使用しているK2にも使えるHEEL LOCKも好評です。「デュアルヒールロック」をお持ちの場合は”Retrofit Kit(¥1,800+税)”でOK。ちょいと昔のシングルタイプであれば、今回”デュアルヒールロックwith HEEL LOCK(¥5,000+税)”にしてしまえば快適にアップデート。当然、昨年のSPEEDRAILにもOK。

※私の場合スキーモード滑走時もヒールロックは使いませんが、例えば下山時に斜度のゆるい樹林帯などを下りながら途中ごく小さな尾根を「スキーのカニ歩き」で登る際などにあ搭載されているととても便利なのがこれ。

他にも、同じく上記K2社KwickerBCにも使用可能なクランポンもあります。これだとレバーひとつでバインディング自体への固定も可能ゆえ、好みで「引きづる」「引きずらない」を選べます。

Voile社からはテレマーク3ピン”HD”や”10㎜ライザー”なども一緒に入ってきました。

2017.11.14

VOILE~Simple.Solid.Backcountry~

VoileのSPEEDRAIL(第一次分)が先ほど納品された。
そして、コイツ(白いワニならぬ、白い板)・・・

それにテレマーク・ビンディング等もね。

 

2017.10.24

11/中入荷予定:Voile SPEEDRAIL

SPLITBOARD向けが続いた。その流れで下記も。


入荷が遅れているのがVoile社製品。現在の状況だと11/中頃を予定。ご興味ある方、もうしばらくお待ちください。

さて、特に当店で昨年入荷分から人気なのがSPEEDRAIL(写真)。
フックに掛けて反転すればツアーモード。Voileお得意のスライドさせての装着が滑走モード。この一連の操作がとてもシンプルかつ安心感も大。ちなみにスライドしての装着は「ヒール側から」というのがポイント。

動画(16-17モデル)

昨年モデルにマイナーチェンジが施され、今季ハイバックやヒールユニット(ヒール固定可に変更)など細かい点ながら市場のニーズに合わせてきました。

UNIONは新時代の幕開けだし、このVoileは老舗ならではのシンプルさ、それにSPARK R&DやKARAKORAMらの中堅も引き続き開発に余念がないし、まだまだ当分は各社刺激的な製品をリリースしてきそう。

で、どれを選ぶか?
まあお好きなモノをどうぞ、というのが正直な感想。

※醤油ラーメンだったり味噌ラーメンだったり、それに博多やら家系やら凄くいろいろあって、どれにも良さがあるように「誰が美味しいと言ってた」ではなく「自分」ですからね。そんな感じ。あまり”成分分析”し過ぎても違うんじゃないかと。最近「無化調」には魅かれますが、それはまた別の話。

2017.04.03

Vpile USA:本国発注締めは4/10(月)

★4/5(水)~8(土)は試乗会やイベントなどで留守(臨時休業)ですが、Voileは明けの4/10(月)がオーダー締め。ということで、改めてご検討くださいな。

16-17NEWモデルとして登場、実際に使用した感じでも”なかなか使い易かったのがこのSPLITBOARD用バインディング”Voile SPEEDRAIL”。来季はヒールロック機構も搭載されたりハイバックが若干変更という具合にマイナーチェンジ。そしてこのモデル、何よりツーリングブラケット部分の脱着がとても秀逸。K2(=Kwicker BC)の同箇所と同じ規格(色違い?)ゆえ互換性もあります。もちろん滑走モードの脱着も具合がよく、さすが老舗Voileといった感じか。カタログ写真と変更になるのがハイバック。

 

ヒールロックの写真と、ハイバック(左が16-17、右が17-18)は上部にストラップを通す細穴が用意されるのと、フォワードリーンの機構変更。歩行時、滑走時での位置を瞬時に変更できるもので◎

参考までに・・・
SPEEDRAIL:¥50,000+税
SPEEDRAIL用クランポン:¥15,000+税

ほか、Voileと言えばテレマークスキーも忘れてはダメ。

VectorBC・・・すでに私も乗り込んでいますが、来季は”官品”ようなVectorBC Whiteも出ます。白だとどうしても使用により日焼けして色が変色していきますが、そこはご愛敬ということで。

2016.11.07

Voile SPEEDRAIL

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VoileのSPLITBOARD用新作バインディングが入荷。
ウォーク時はK2 “KWICKER BC”でお馴染みの本体を反転させて脱着させるとてもシンプルなもの。滑走時は従来からと同様のスライド脱着で「バイン後端からスライド・インさせる」タイプ。とてもシンプルな設計ゆえ故障個所も少なそうなで、まさにsimple,solid,backcountryな製品。
専用クランポンはまだ未入荷ゆえ、こちらの仕組みはまだ謎。

★Voile SPEEDRAIL
ツーリングブランケット、デュアルハイ クライミングヒール付属
※M’s(Mサイズ)店頭在庫なし。W’s(Sサイズ、写真)はあり。

記)
今月末までに本国(USA)へ追加発注を致します。”現物を見て”のご予約受付中です。

2016.03.14

REVELATOR BC 等、Voile USAは3/17(木)がオーダー締日

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Voile USAへのオーダー締めが3/17(木)。

派手さは無いけど好きなブランドがこのVoile USA。
今もアメリカはUTAHにて質実剛健“良い意味で泥臭く”、だからこそ現場で本当に求められているものを実直に製品化している会社。’70年代にテレマークスキーがリバイバルしたのもアメリカ、その片田舎でいち早くSPLITBOARDをも製品化、今じゃそのSPLITBOARDにもステップカット仕様モデルをラインナップするまでになりました。ま、この分野(バックカントリー)の老舗ですね。思うに“本来の意味での”この「バックカントリーという言葉」が世界一似合う会社なのかもしれません。

16-17のSPLITBOARD用バインディングで、ついに待望のNEWモデル「SPEED RAIL」が登場‼ これはシステム的にK2社のモノに似ている(?)もので、とってもシンプル、好感が持てますね。ハイテクな部分では先鋭的な他社には負けるかもしれませんが、良いんです、それがVoileというブランドだと思います。←あくまでもわたし個人の感想(想い)です。

もちろん、TELEMARK用のスイッチバックや3PIN  HDなども定評あり。製品全てに「Simple.Solid.Backcountry」の魂が宿ります。

2015.11.07

SPARK R&D、Voile

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新しい純正パーツSPARK PACKSも入荷。同じくハイバックや

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Voile社のカント入りのタイプなども入荷。
細かなカスタマイズに・・・