三の酉
毎年足を運ぶ浅草「酉の市」。 縁起物ってのは読んで字のごとくな訳でして・・・小さいながらも商いをしている身ゆえ大切にしています。「神頼み?」いやいや、こうした祝祭空間でヒトと人とが直接・間接的に“交流(=縁)”するんですね。これが実はその核心部分を成しています・・・という話は昨年の11月21日に「二の酉」のところで書いた冒頭部分。
今年も行って来ました「三の酉」。
先に「商いをしています身ゆえ・・・」とあるように、毎年この新しい熊手(宝船仕様)を“手にした日”で新しい年を迎えるのです。気が引き締まります。で、昨日は当店定休日に重なったので久しぶりに昼間の長國寺(と隣の鷲神社)へ。「縁(日)の活気」やっぱりたまりませんね。そのままテキヤさんの屋台を楽しみながら昼間ならではの周辺散歩。ひっそり佇む吉原神社や“昼の石鹸街”を片目に歩き、素敵な工房など、千束や竜泉にある風情も楽しんだ。
でも昨年の記事読み返すと、夜は夜でやっぱり良いですね、神々しいや。
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