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2018.03.05

季節は足早に春へと…『DIGGIN’MAGAZINE』

記録的な”大雪のニュース”は記憶に新しいが、3月に入るとともに一気に季節が移ろいだ感が強い。「滑る」ということに関しては、ハイシーズンのそれから春の滑走へと変化することを意味する。到来する雪質の変化も”自然そのもの”の姿であって、これをことさらネガティブに騒ぐことは慎みたいところ(*1 )。

秋田駒に行ってきた。
スキー場が運営する圧雪車を利用してのこれも、まさに春の嵐とともに「春の雪質」へと変化していくまさに真っ只中。こういう時「自分の気持ちをどう切り替えられるか…」その辺りがまた楽しかったりもするんだけどね。

既に3/2(金)発売の『DIGGIN’MAGAZINE』”スプリング・スペシャル号”(※当店が昨日まで休みだったゆえ「本日の入荷」)
表紙は大塚伸 氏。彼による立山での数ページ記事のほか、昨日まで一緒だった小番直人氏の鳥海山でのご機嫌な一枚(撮影:佐藤将彦氏)、ほかにも春の滑走にまつわる色々が満載で楽しい一冊に仕上がっています。

で、個人的にもそうした流れと連動してゴーグル(写真)も主役が入れ換わる時期。
写真上がABOM。発熱フィルムにより強制的に曇りを抑えてくれる優れもの。今回もコレを使用してきた。でもこれからの季節にはちと暑い。ということで写真下のレンズが開閉するJulboの出番が増えてくる。ちょうど”窓を開ける”のと同じことなので涼しくて快適。SMITHターボFANも併用しながらの春滑走が始まります。

 

(*1)もちろん、特に春はWAXなどの調度品を無視出来ません。今回も”新入荷したひとつ”を持参してとても役に立ちました。

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