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2005.04.05

春時期のポイント・・・まとめ

改めてこの角度から見ると・・・違い、かなりお判り頂けるかな?
でもコレ、最低限のホットワクシングをしただけなんですよね(誰でも数分で出来る・・・)


どうしても、ついつい「こうなってしまう・・・」判ります、お気持ち。でも、何も最速を競うレーシングをする訳でもなければ、いつも書くのですがワタシラが使うのは「街乗りのクルマ」なんですよ要は。
必要なのは“高価なエンジンオイル”ではなく、“マルチ(一般用)オイル”をこまめに汚れたら交換してあげる事。それでエンジン内部はきれいに維持され、焼き付かず、よく回ってくれます。

スキーの滑走面も同じ。
写真のように「ベタ~」と水が張り付いている滑走面、これはエンジンで言えば“焼き付いた”状態。この焼き付きを防止してスムーズに滑るためにWAXが必要。でも簡易ワックスは持続性が×・・・せいぜいリフト2~3本でWAXは枯渇・・・後は、ワックスの無い状態、つまり「焼き付き」に直結します。

ホットワクシング・・・一般に流布されている情報は、クルマで言えば本格的なサーキット走行をターゲットにした純レーシング仕様の話。先の話で言えば「高性能のエンジンオイル」の使用が前提・・・これは公道を走るクルマにはマニア以外は必要なし。クルマとスキー・・・ほとんど同じように考えましょう。

ちなみに・・・スキーのレーサーは、メーカーから支給される板を1回~数回のレースでお払い箱にします。勝つためにスキーは短期間の消耗品となります。・・・これ、鈴鹿を走るF1とかと同じですよね?F1とかのエンジンも1試合でお払い箱だと聞いたことがあります(・・・だったよな確か)。

bottomlineって~のは、こんな考えでチューンやワクシングを考えてます。出来るだけ簡単に必要な事を済ませて・・・出来るだけ早く滑りに行きたいからね☆

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