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2005.04.05

春時期のポイント・・・2


つづいて、この写真を見て頂くと・・・
そう、実は先ほどの写真で手前が何も施されていない滑走面、奥がワクシング(ホットワクシング)を施した状態の滑走面でした。
水が張り付いている・・つまり板が雪面に張り付くのはこんな状態・・滑走性能は×
水玉(水を弾いている)は雪面に板が張り付いていない状態・・当然、滑走性能は○

アプローチで加速→スムーズに離陸→高く飛び→スムーズに着陸(ランディングでも前ノメリしない)・・・◎


この時期は、新しい雪が載らず雪面はどんどん汚れていく・・・雪の結晶も壊れ融け、夜に氷りつきそのまま朝のうちはカリカリ・・・昼くらいから融け、今度は水分の多い状態に・・・この繰り返し。

1,滑った後は、滑走面をキレイに掃除する → この時期の汚れは凄まじい
2,カリカリ雪では温度帯の高いWAXに“硬いWAX”を混ぜて → 滑走面が抵抗に負けない
3,融けた雪には、温度帯の高いWAXが効いて → 水分を弾いてくれる

難しいことは抜きに、こんな感じで考えてみましょう。

何のことやら?さっぱり判らん???
ご心配なく☆短時間(約10分弱!)で滑走面は自分の手で蘇ります。
その方法・・・簡単で効果的なワクシングをお教えいたします。

※それから・・・エッジですが・・・これも丸まっていたらね・・・操作性落ちます。

歓迎!離着陸系スキーヤー Thanks Bravoski !

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