bottomline / ボトムライン

毎週水曜日はbottomlineの定休日なのであります。
という訳で「良い雪を求めて･･･」

気温の上昇著しい最近、何処にも良い雪はないものと思っていたら･･･「ありますよ、パウダー」との嬉しい連絡をくれたのが関温泉にベースを構えるガイド“SARC”の久我代表。

そんじゃ～行っとくかね、という事で急遽三田原山＠妙高。
妙高山の外輪山であるこの山は、アプローチを杉ノ原スキー場にとれるので軽く2時間半ほどでポイントに辿りつけるのです。で、登る側は炎天下（でした！）での完全な春モード・・・なんだかんだとテケテケ登り、ちょうど昼頃に到着。で、反対側をみますると・・・

「良さそうじゃないの～☆」

で滑ったのが写真の斜面です。この外輪山は半割れながら一応“お釜”のようなものでして、北斜面にあたるこちらには奇跡的にありましたね「良い雪」が。

さすが現地を良く知るガイドだ事。
久我代表にあっぱれです。休日を最高に楽しませて頂きました。ありがとう☆

・・・ですが、帰りは流石にクラスト・べチヤべチヤ・カリカリ・凸凹の連続。。。
なかなかハードな続々と変化に富む（嫌な）雪質は、BC滑走が「自然相手の遊び」である事を改めて実感。優しく迎えてはくれません（きっぱり）。気温上昇などからも沢筋が危険に思えました。同時に木々のツリーホールも妖しく広がり始めていてボコッと踏み抜きます、注意注意。春は春なりの用心が必要でございます。

※こりゃ、でも2月の陽気じゃないね、ホント。