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2008.10.03

秋祭りの季節

春に植えた田圃の稲刈りの時期、各地で秋祭り、収穫を喜ぶお祭りがあるかと思います。

写真は石神井公園のお隣「大泉学園駅」近くの神社。
露天商も屋台を広げる昔ながらの雰囲気。何よりこの提灯…惚れます。

雪の季節を前にしてこの日本という国には、こういう素敵な時空間、祝祭空間、非日常がある。
…なんとも言えませんな。

※「下屋敷」という由緒ある名前の交差点がお店の近くにあります。


まあ、とはいえ「下屋敷」なのだからして、江戸時代はさぞかし浪人を筆頭にタチの悪い輩も出入りしていたのでしょうけどね。それはともかく、都会の外れに出現する日本の原風景。

で・・・神輿の出る日曜日の昼。やはり足を向けなくてはいけません。という事でお店を開ける前にちょいとお邪魔しに向かう。こちらも昼近くなり徐々に活気が出て参りました。

テキヤさんの屋台(=非日常=異界)。これがないお祭りは神と交われないし、祝祭空間が産まれてこないよ。

お囃子もテープなどではなく“生”です。これまた大切。

こちらが主役。立派な佇まいです。

焼きソバ、お好み焼きを頂戴した。ともに美味いんだよな~…と、しばし悦に浸る。

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コメント & トラックバック

関越道の帰りにいつも通る道沿いですな。
今度『底』帰りに寄り道してみっかな?

そっ…自転車で通るんじゃないかな?
大変失礼ながら、写真のように境内が意外と立派で「びつくり」ですわ。

ま、そんなこんなで、なかなか住み良い町ですこの辺りは。

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