2009.11.05
既にお伝え済みの日本山岳会×ボトムライン「BC講習会」ですが、現在の状況です。
●ロープワークのみ（単コマ）受講…定員に達しました。
●救急法のみの（単コマ）受講…若干残枠あり。
●セット（ロープ・救急法・雪上講習）…残枠2名
※ご検討中の方、上記専用BLOGよりお早めにお申込ください。
写真は昨年の模様。
組織的な雪崩捜索の後、負傷者の応急処置を施し、ツェルトにて搬送というところ。←実際にヒトが梱包されて運ばれています。写真のように負傷者の固定にもロープワークは必須です。
去年も同じSPPXレンズ搭載のモデル、ドミネーター＆デトネーターとも早々と売り切れてしまった大ブレイクのZEAL。今年はNEWモデルのエクリプス（￥22,575税込）も登場！
流行（？）のフレーム外側にレンズが装着されるタイプで視界が非常に広い。可視光線透過率を13％～43％まで自動調光、しかも偏光レンズなので雪面からの反射も眩しく感じないし、球面レンズなので目に映る像もくっきり。
ZEALのゴーグルはレンズの性能もさることながら、デザインも良いし、何より使っている人が多くないのもまた嬉しい点。
SPPXのデトネーター、ドミネーター等も入荷しました。
店頭でぜひご覧ください！
＜ヘルメットをご使用の方＞
ゴーグルを選ばれる際には、ぜひお使いのヘルメットをご持参ください。フィッティング＆マッチングは大切ですからね。
“3点セット”以外にも、当然持った方が良いのがスノーソー。
パッキングし易く、使いやすいものとしてG3の「ボーンソー」（￥6,090税込）がお勧め。コンプレッション・テスト以外にも、氷も木も切れるので広範囲に活躍。←夏場のキャンプでもOK！
付属のベルト（2本）でシャフト等にも固定が出来、手元から離れた作業も出来ます。もちろん、ラバーコーティングされたグリップ部分なので、そのままでも使えます。
※価格も昨年より手ごろになりました。
ショベルを女性が使用する際、ブレードの大きなものは体力を悪戯に消耗してしまう可能性あり。大きなブレードは確かに一度に大きく雪を掻き出せますが、その分重たい。逆にスピードを重視して軽く早く作業を進める、というのも大事です。女性サイズの少し小さめのバックパックにも収納し易いですね。先端のラウンド形状が固い雪にも負けません。＜￥7,350税込＞
◆バックカントリー滑走での必需品（3点セット）。そのうちプローブ（ゾンデ）で使いやすいのが、このbcaの「SR3クイッキープローブ」（￥8,295税込）。入荷しました。
長さは300cmでレーザー目盛（1cm刻み）も便利。何より組み立てが容易！ループ状のワイヤーエンドを引っ張るとカチカチッと瞬時にロック。リリースもクリップを摘めば即座にOK。現場で瞬時にしかも容易に組み立てられるのは余計なストレスもなく、何より頼もしい。値段も手ごろ。
いざという時“スグに使用出来る”よう、収納ケースから出して携帯するのもありですが、この収納袋はワイヤーにセットされているクリップに固定する事が出来、雪面に刺したプローブの先端にてパタパタなびいて、旗の役目もしてくれます。
同じシステムを使用した240cm（プロファイル 240 クイッキープローブ：￥7,770 税込）もあり。こちらはバックパックのサイズが小さめの女性にもお勧めです。収納長がSR3より8cm短い40cm。目盛りはシルクスクリーン加工で同じく1cm刻み。
