bottomline / ボトムライン

明日から12月。現在もTUNE-UPの板をたくさん抱えていますので、仕上りはクリスマス頃･･･と共にお伝えしたいのが”年内作業可能残数”のこと。

先ほども電話にて｢持込みの予約｣を受けました。現状あと4～5台でいっぱいという感じ。新板のプレチューンも(まだ未入荷分を含めて)多数あり、ままならない状況。ご理解下さい。

LADEclothing & greenclothing

防水透湿生地が使われた右がLADE、定番のシルエットがご機嫌なgreen、どちらも当店の人気もの。

雪もいよいよ降りだしたみたい。ぜひ”大人の身だしなみ”でこの冬も楽しんで下され。

とかく”乗り出しの出費が嵩む”のがSPLITBOARD。
特に最初は無用な傷も付けるし、慣れないし…などもあってまずは「とにかく馴れる」に主眼を置くのもアリです。そうした方にお勧めなのがVOILE社。アメリカ製なのに、そして老舗メーカーゆえにSPLITBOARDへの造詣も深いのに、手を出しやすい価格（しかもインターフェース付）。なかでも、このSPARTAN（￥84,000）はまさにうってつけ。

※ボードとバインディング（下記）共に、12月第一週の入荷予定です。

派手さはないながらも、BC滑走の基本的なシェイプであるロッカーキャンバーを採用しているので安心して山を楽しめます。それと注目すべきはバインディングのレールエンドの形状。ご覧のようにVOILE社製品は、ノーズ側からインサートを挿入する形状。つまりパウダーで出来るだけバインディングを後ろにセットできるという訳。更に同社のバインディングはヒール側からのスライドイン。これにはツーリングブラケットへの干渉を避けられるメリットがあるのです。

149㎝、154㎝、158㎝、162㎝、166㎝

店頭ストックのあるSPEEDRAILもしくは今季発売のLIGHTSPEED（写真）がそれ。ボードもバインディングも実直なもの。エンジンで言えば直4みたいなものかな。なので最初の1台にうってつけなのです。

※ちなみに、店頭ストックのSPEEDRAILとSPARTANとのセット購入の場合割引あり。

継続モデルのV-TAILも店頭ストックあり。
このモデルの大好きな点は、割ってセパレートにした際のスキーモード、このスキーモードでの滑走がまんまスキーを操作しているような感覚になる点。アウトラインの形状と共に、インサイド側のサイドウォールもキャップ形状に仕上げられていて（※VOILEは全て）、まさにファットスキーに乗っている感じなのですよ。つまり機動力が半端ない、ということですね。ぜひ長めを選択してメロウに雪面をドライブ、移動時も積極的にスキーモードにチェンジして縦横無尽に雪旅を楽しんでください。このHyper V-TAIL、使うと分かる”オンリーワンなボード”です。

ベースとなったのは業務用冷凍庫での｢庫内作業用｣。極寒にも強くタフな作りの防水仕様。で、ドローコードの付いた”02winter”はカフ(袖口)からの雪の浸入も防げて有難い。

滑走用のメイングローブではないけれど、クルマに常備しておけば雪上作業用(あるいはグローブを忘れた時など？)にもたいへん便利。地味に人気で各サイズあり。

もうね、今さらの説明は不要。野暮。快適さってのは”機能”だけじゃなくて｢気持ち｣の面も圧倒的に大切。

Boa capやMole Tube、ソックス、そして今回のウール100%のタンクトップがまた秀逸。きれ、まさに”ベースレイヤーの中のベースレイヤー”だな。

当店の主力”PRO MITTEN”がとにかくお勧め。ミトン形状なのに細かな作業が可能、しかも半端なく暖かく(=PRIMALOFT)、防水透湿(HIPORA)、etc。

BCでは絶対的な力を発揮してくれるし、ゲレンデでも”先の暖かさ”で群を抜きます。使い捨てカイロが装着可能なポケットを装備し万全の態勢、死角なし。カメラやスマホ操作もOK。

サイズはXS～XL、欠品してたLサイズも再入荷。毎年人気ゆえお早めに。

都合により、明後日の木曜日は17時から20時営業です。

ご予約、取り置き分を除いての店頭フリーストック分では、定番のビブパンツがあり。

今回のノベルティーは写真のステッカー。ジャケットには黒、パンツには白が付属。

※小さいやつは下げ札でインドアユースオンリーのステッカー。

ご予約分は今後(もうちょい先です)プレチューン(無料)に入り、店頭ストック分についてもお買上げ時に同じくプレチューン(無料※SALE品除く)。

※MOUNTAIN SURFER(上写真右)についてはエッジレスなのでそのままでのお渡し。

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改めてプレチューンとは･･･

これ、新品の板でも基本的には必要。｢ん？綺麗になんだから要らなくね？｣、いやいや･･･これは、クルマやバイクなどで言う｢納車整備｣に当たるもの。内容はいわゆるダリングだのワクシングだのだけでなく、基本的には通常のTUNE-UPと同じ工程の作業を施します。と言うことは、つまり･･･

“板”と”乗り手”とその”遊び方”

乗り出しの時点から”ここを押さえて”のスタートということ。わかって貰えると嬉しいね。

バックパックも入荷。

明日は所用があり、休業致します。

※毎週水曜日は定休日。