2016.02.08
2016.01.25
南東北(檜枝岐)の次は北東北(岩木山)
全国的にストームの入った日本列島。檜枝岐もここ数日の降雪量は申し分なかったのですが、それまでの下地不足から「雪質は最高」ながらブッシュ(=柴)が寝ていない森の中の滑走はかなり困難。それを想定しての今回は、直前に「フィールドチェック(を兼ねて)」とツアー内容を大幅に変更しての開催。檜枝岐スキー場を使ってのMOSS SNOWSTICKの試乗やゲレンデセッション(=講習?)などと現地ガイド「楽」のスタッフ達の心のこもった「もてなし」を頂戴し、確実に次につながる貴重な2日間、温泉も食も景色も含めて御馳走様でした。
現地の方々そして参加された方々、とても楽しい時間を共有でき、ありがとうございました。
◇
次のツアーは2/5(金)~7(日)で岩木山。
ご参加の方々、(私を含めて)くれぐれも体調管理を怠りなく。
その直前ですが2/2(火)3(水)は臨時休業です。ご了承ください。
2016.01.18
おなじくK2から
先日お伝えしたブーツに対してコチラはBC向けのハードな、と言うかいわゆるバックカントリーブーツ。セミワンタッチのアイゼンが装着可能ゆえ、そういう場面を考えると必要な硬さ。でも「boaコンダ」で足首だけ固定しシューレースを緩めに絞めれば前方向のフレックスは出せますので、実際普通に滑ることが出来る良いブーツ・・・あっ「普通に滑れる」って表現は良くないな、スノーボードブーツな訳だし、誤解を与えましたゴメン。
見た目も含め完成度も高そうながら、存在自体が今回他のブーツ(先に紹介したブーツ)に隠れてしまっていた感は否めない。でも私は結構かなり気に入りました。「硬いね~」とは現地で多く耳にした台詞ながらも、ふと考えたのは・・・
自分がKWICKER用コンパスブーツを使用して慣れているからかもしれません。COMPASSはハイバック無しのステップイン仕様、なので足裏の厚み、タン部分や背面に硬い素材が使用され、そこにboaコンダ&シューレースと似ている点が多く、要はそういうことなんだろう。で履き比べるとCOMPASSよりももっと普通のブーツ。なので最初は違和感があっても慣れるのは案外早いはず。D社のモデルIのBCが無き今、その辺りのユーザーにはガツンとお勧め、ハードな状況も想定した(スプリットボード使用も含め)場合に安心できる相当良さげな出来栄えのバックカントリーブーツだと思います。ご機嫌な履き心地のブーツでした。
2015.11.30
2015.11.04
やっぱり人気。MARKER KINGPIN
皆に待たれていたビンディングがこのMARKER KingPin。問合せが多いです。Black&Goldのゴージャス感漂うカラーと質感の良さもイイですね。
もちろん「KingPin 13」店頭ストックしています。
板をお持込での取付けも致します。
※板とビンディング両方持込みの取付けは現在受け付けておりません。
アルペン・ビンディングの使い心地をほぼそのままに、Tour modeでの安心感と軽快感も秀逸。さすがMARKER。
2015.10.28
凸凹な滑走面のスキーやスノーボード
これだとガタガタ・デコボコの荒れたソールと誤解受けるかな?
たしかにTUNE-UPで持ち込まれる板はたいがいそうだけど、ここで言う凸凹はそれとは異なるもの。意図的な凸凹、つまり「ステップソール」という事ですね。ついでに言えば当店最近じゃ密かに「ステップソール屋」を名乗っていたりなんかもしてます。
そんななか、先日お伝えしたVoile Reverator BC(ステップソールのSPLITBOARD)やVector BCに続いてG3からもご機嫌なNEWモデル“SPITFIRE XCD”らが届いた。
となると俄然ステップソール屋然としてくる。
テレマーク用にSPIKE (3PIN)やVoile HD(3PIN)それにRottefella SuperTelemarkなども揃い、相棒となるSCOTT Excursionなども良い顔をして店内に鎮座してくれてます。
旧GARMONT社のTouring(レザーブーツ)、絶版モデルの細いスキーなんかもさりげなく用意しているので“クロカンっぽい”軽量なテレマークもOK。ということで「細~太」「キャンバー~ロッカー」も混在、更にそこにSTEPCUT仕様のSPLITBOARDも加わったりするものだから、店内なかなかイイ感じのローファイ具合。
そうそう、もっと広げてテック・ビンディングを付けてスキーで遊ぶというのも良いですね。そうすればヒールのロック&解除だけで登りと滑りがほぼ連続して楽しめます。
2015.10.26
deuter for BC Snowboard&Ski
自分で長年使っていて、背負い心地が最高だと感じるパックがこのdeuter。
特に滑り用に特化したモデルはBCでの使い勝手もすこぶる調子がよろしく、たいへん良いですね。Freeriderは毎年“定番の黒”ばかりをお勧めしてたけど、NEWカラー(写真)はややレトロな配色がイイ感じ、その香ばしさも魅力です。※もちろんFR30&28SLともに黒も店頭にあり。
左2つが待望のニューモデルで、板が背負える雨蓋タイプ、バックアクセス可、適度な容量の・・・
Rise PRO 34+ ¥23,000+税 ※+(プラス)は8L
Rise PRO 32+SL ¥22,500+税 ※+(プラス)は8L
それと、
Freerider PRO 30 ¥20,000+税 ※定番の1dayモデル
Freeride PRO 28 SL ¥19,500+税 ※写真なし、petrol-blueberry(色)が入荷
上記以外も、より山スキー&ボード寄りのモデルのRise Tour 40+ SL、Rise Tour 45+、それに他社のパックでも使用可能(な場合も多い)便利なヘルメットホルダーも入荷済み。
★改めてRisePRO、かなり“使えそう”な仕様に仕上がっていて、容量的にも多くの人が欲しかったサイズかと思う。カラーリングと共に久しぶりに「そそられ」ました。
2015.10.22
SPLITBOARDやBC SKIの定番小物
今年もそれぞれ地味に売れている「縁の下の力持ち」達。
★山での各接合部の凍結防止、デッキ面の雪払い等に「Peak Slather(雪つかぁず)」
★それでも付着した雪の除去やクライミングスキンの圧着等に「雪ぶらし」
★クライミングスキンの雪面側(≠グルー側)の着雪防止に「NIKWAX SKIN PROOF」 ※こちらは事前のメンテナンス用
★そしてブーツのバックル破損、シューレース切れ、あるいはスノーシューのベルト切れ等に即座に対応可能な「シリコン素材系のロングベルト」
単なる便利グッズのレベルを超えた「持っていて安心」存在自体は地味ながら頼もしい連中。SPLITBOARD、BC SKI&TELEMARK問わず使えます。今時期くらいから店頭で「さっと手に取り」レジに来る方が増えるんですよね~。
2015.10.15
2015.10.05
MSR SNOWSHOE
MSRスノーシュー、15-16版カタログも届いてます。 SPLITBOARDも増えたけど、やっぱり大多数はソリッドボードとスノーシューを使ってのマウンテン・ライド、となれば当然スノーシューは必須。為替の関係で値上がりはしながらもMSRはやっぱり良い。
お勧めはやはりLightning AscentとRevo Ascentかな。昨季の話ながらニューモデルのREVO ASCENTの好評さとあわせ「限定生産」で発売されたEVO ACCUBLADE。Shimano以来久しぶりに登場のステップイン。今も多いACCUBLADEユーザーにとって別格の存在のこちら、使えばハマる“驚異的な脱着の速さ”は素敵です。
しかしながら大方の予想どおり、今年は発売されませんでした。YONEX×MSR、ついに!・・・だったんですけどね。店頭には在庫(と言ってもあと1~2台くらいですけど)してありますので、お探しの方、お早目にどうぞ。当然ながら無くなり次第終了です。