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2004.12.08

ハモカフェ*オープン

ランプの明かり
12月9日(木)より、ボトムラインにてシークレット・カフェ営業を始めます。
滑りに行けない時、せめて映像・写真をみて気分を盛り上げたい、話を聞きたい、そんな時。ふらっと遊びにきてください。東京で一番山に近い場所(関越に乗ればすぐ…)でコーヒーでも飲みましょう。(コーヒー嫌いな方には紅茶を)
木製円形テーブルひとつに椅子が4つ、ソファがひとつ。誰も彼もが相席です。目指すは雪山遊び好きな人がふらっと集まり、思い思いに楽しむ“スキーヤーズ/スノーボーダーズ/テレマーカーズ(順不同)・カフェ”。
コーヒー¥400~、紅茶(ポットサービス)¥500~でご提供します。テイクアウトもシーズンに向け準備中。雪山に行く前の気合入れ&眠気覚ましのコーヒー、雪山帰りに報告(自慢)がてらの紅茶。運がよければ、お土産にいただいたお菓子もあるかも・・?

12月21日(火)までの2週間、「ホームページみたよ」と一声かけてもらえれば50円引きします。
ふらっと遊びにきてください。

from:カフェ担当

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コメント & トラックバック

おほっ、始まったね? おめでとさん!
今度寄らせてもらう時の楽しみが増えた。
ふらっと、ね。寄らせてもらいますわ。

実はとても気になるカフェが一軒あるんです。ハレの開店のタイミングで強引に紹介する感じになるのもアレなんですが、浅草というか南千住にほど近いいわゆる治安のあまり良くない地域で30年ほど前から喫茶店を営んでるお店があります。HPもあるにはあるんですが、店主が控えめなものですから敢えて宣伝はしてないようですが、あの沖縄サミットに招かれてコーヒーとケーキをご提供した、そんな市井の一喫茶店なんです。たかが<一杯の珈琲>ではありますが、考えてみるといかにインターネットが普及しようともそこに行かない限り手に入れることが出来ない、体験できないサービス全体、それがこれから先も一<杯の珈琲>なのかとも思うわけです。いま一番飲んでみたいコーヒーを淹れる店、、、そんなお店のご紹介でした。

http://www.bach-kaffee.co.jp/index.htm

治安のあまり良くない地域・・・そこは旧ヴィトラスピードから自転車で15分ほどの場所。『道路で寝泊りしてはいけません』の看板がまったく効力を発揮しないその場所に、唐突にその店は現れます。
味・接客・木製革張特製椅子等々、自らは望まずとも威厳溢るる店です。「そこに行かない限り体験できない<一杯の珈琲>」・・・。まさにその通りの珈琲を味わえるお店です。ちょっと長くなりますが、「コーヒーは昔から職人的なカンの世界といわれ、焙煎もその奥の院は厚いヴェールに覆われているのが常だった。が、こうした神秘主義は何物をも生み出さない。ものづくりに求められるのは冷徹な論理性であって、論理性を欠いた思わせぶりの技術論など何の役にも立たないからだ」・・という店主の著作「珈琲大全」は私の心のリスペクトとして、ボトムラインのキッチンにこっそり置いてあります。冷徹な、とは言いつつもお店でコーヒーについて尋ねると、親切かつ丁寧に教えてもらえます。変に通ぶらず、真面目にただおいしいコーヒーを求め伝え提供している、という気持ちよさがそこにはあります。

うちのカフェは・・・。味ではちょっと勝負できないので、オプションで誤魔化そうかな??ほらイヤーブックとか見られるし、今ならお土産でもらった「イカ墨さきいか」もありますよ!

やはり、そうでしたか。新たに店を構えることになったBottomLineとハモカフェ?のオープンに際して、何か贈れるコトバをと思ったときに、どうもこのお店の在り様が心に引っかかったものですから、、、。関越道の入り口とはいえ決して立地条件の良くない彼の地で店を構えるにあたって、<一杯の珈琲>と同じく、そこに行かなければ享受できない何か、そういったものが提供出来れば距離や立地はハンディにはならない、、、という風に考えてみたワケです。寄らせてください。そのときに一杯の珈琲をば御所望させてくださいな(笑)

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