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2005.05.10

☆bottomline&SARC@GW妙高無事終了☆

スタッフを入れて総勢30名ほど、怪我等のトラブルもなく3日間を楽しく無事に過ごせました。参加者の方々、お疲れさまです。
今回は滑走道具、年齢層も幅広かった上に初めてBC滑走を試みる方も約半数、bottomline初の試みながら大人数で今シーズンの締め括りが出来ました。
今回のガイドをしてくれましたSARC久我代表、サポートスタッフとしてお手伝いしてくれたスキーヤー北見明君、ギャンブラーSBライダー稲垣リキ君、そして宿グリーンヴィラの方々、ありがとうございました。


<まとめ>
とりあえず、半分ほどの方が初めてのBC滑走・・・という事で、普段ゲレンデでは普通に滑れるのでしょうが緊張(?)してか、なかなかスムーズに滑走出来ない方もいらっしゃいました。

確かに怖いですよね~。木の根っこやら「木そのもの」やら、挙句の果てに写真のような“滝”も連続で出現となれば・・・(これはこれでスリリングで楽しい・・・十分な注意は必要ですがね!)
春の沢筋では、こういう「水の流れ」は意識して滑走ラインを考えましょう。当然、雪の下にも水は流れていますので!

さて・・・恐怖心・・・これも慣れるしかないですね。腰が引けると返って難しくなるのはゲレンデと同じ。トータルなコントロールを身に付けるために、やはり“リキ”がBBSで書いているようにゲレンデで地形を利用して遊びまくる、これでしょう。

雪質に関しては、この時期の雪はザラメなのでエッジグリップは弱い、なので雪とケンカせず「なだめながら」板を回し込むと案外スムーズにクルージングが出来ます。

でもまあ、参加された皆さんは「自分で滑ってみて」おそらく何かを掴んでくれたと思います。一応まとめの意味で以上のように多少“野暮”な話も書いてみました。

■最後に・・・
板がやはり走らない場合もありましたね。普段のワクシングとクリーニングはやはり大切。それから、必要に応じて簡易WAXなどを積極的に利用しましょう!春雪ではそれでもダメな場合もありますが。

※今回で今期の滑走は終了という方も多く、帰りの“bottomline号”はTUNE-UPのためにお預かりした板で“いっぱい”になりました。アリガトウゴザイマス。きちんと丁寧に作業させていただきますね。

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