2011.10.27
SKIバインディングの講習を受けた
うちは、ほら、ご存知のように山向けのボードやらテレマークが販売(もちろんTUNEも)のメインだけれども、アルペンスキーも扱っている(!)のでこうした場所に「年いち」で足を運ぶ。毎年何かが大きく変わることは少ないけれども、例えばリコール製品の発生があればそれへの対応なんかも聞ける。また昨年今年とヘルメットの普及を強くうたっていますね。このあたりは当店でもSWEET PROTECTIONを扱っているし頷ける点も大きい。解放に関してはブーツの踵の「すり減り」による不具合だったり、素材それ自体の経年変化、いろいろあるのです。PL法でいう“加工”が「解放値の微々たる変更でも適用されます」というのは、毎年聞いているのだけれども再認識。
それにしても各社のバインディングの変化はすさまじい。うちみたいにセパレートなそれをFATスキー等に「直取り付け」というのは一部であって、ほとんどが初めから板と一体に近い状態での販売だ。
真面目にお勉強なるものも時には必要だ。