TUNE-UP:STEPSOLE
ステップソールを推すお店としては当然ながらTUNE-UPも。
特に手が掛かるのが写真のように「凸凹(ステップ)加工部分のベースエッジ」ね。ここは完全手仕上げが求められる部分。少し判り難いので、別の写真だと、
サビも浮き斜めに////という筋(=工場での仕上げ時の研磨痕)も見える向かって左側のエッジに対して右側は違いますね。もちろん、この右に見えるエッジも作業途中ゆえ滑らかさは“まだまだ”。このあと更に滑らかに(削るというより)“研ぎ”ます。 ちなみに、この部分のソールのリペアはさすがに難しい。リペア材を入れたら凹凸加工に合せて「手で彫り出す」必要があるから。なので心材まで見えてしまうキズならともかく、そこまでではないキズの場合には、あえてそのまま。「リペア代(別途)」ちょいと通常よりも結構加算になってしまうからね。
以上は単なる説明。 ステップソールの板のチューンナップ、ぜひお持ち込みください。
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