動きは止めない
こういう時にどうするか。
節電しながらもお店は減速運転中です。
3系統+αある電灯列を最小限の1系統のみ点灯させ、薄暗いながらも開けています。
無駄な電力は極力抑えながら・・・なぜか。
直接的な被害を受けていない当店。であるがゆえに、直接の被害を受けていない当店のような「一商店」が経済活動を自粛して立ち止まってしまうと、結局多くのことが知らず知らずのうちにネガティブなスパイラルに陥っていってしまう気がするからです。「日経平均?」そこまでの影響力などが皆無なのは言うまでもないこと。要は「気の持ちよう」だけなのでしょうが。
所詮「レジャー」という一言に一緒くたに括られてしまう業界に居ます。でも、だからこそ求められる役割は「日常から一歩超えた世界」を見せ続けること。本来の意味での「頑張る」ことの大切さと、そうして「頑張った人達」と後々「分かち合える楽しい時間」を共有したいが為に・・・無駄かもしれないけど出来るだけお店は開けます。
エラソな話ではありませんが、既に某所に向けてお店にあった商品の冬用寝袋(複数)をご送付させて頂きました。そんな小さな事しか出来ないながらも、これと前述の内容とは自分の中ではリンクしています。もちろん、全てにおいてまだ端に着いたばかり。冷静に、それでいて重たくならないようにしたいと思う。
今回のことは「自分自身が今後もどんな社会の中で生きてゆきたいか」を教えてくれた。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメントを投稿する