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2011.12.08

スプリットボードのプレチューン


各社共々に言えることですが滑走面の仕上げがザラザラ。それでも出荷されるのが気にならない北米など・・・これは国民性の違いという事で私も理解しています。

で、当然ながらプレチューンとなる訳ですが、スプリットボードだとこうしたチャイニーズ・フックと呼ばれる部分のビスが凸の場合もあるのです。そうした場合、一度外して・・・ザグられた穴の中見て・・・切りカスを除去・・・それで締め直してもなおかつ凸の場合、写真のように外して作業に入ります。もちろん、先の結果でも、うっすら斜めにソールから凸の場合には少しですが一緒に削って処理(ビス穴を壊してしまう程の場合は別)してしまいます。これは致し方ないし、それで滑走面が滑らかになればOKだと思うから。

ということで、人気のスプリットボード達、ネットで購入したり、そのままの状態での店頭購入だとたぶん、ソールはかなり侮れない程「大胆不敵な白さ」を醸してくれていたりします。

あと見逃せないのが結構多い「エッジの甘さ」。撫でれば判るのですが・・・ここはぜひともお願いしたいところ。時には錆びもうっすら浮いていたりする場合もあって、SPLIT BOARDの世界、まだまだ “商品として” はこれからな部分多し。

やっぱり “黒光りしたブラックソール” と “渋く輝くエッジ” 良いですからね。

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