2015.11.14
2015.11.13
『Season 12』へ
今日は当店を創業した日。
2004年の11月13日から早いもので丸11年が終わり、12年目に突入。
何度も書いていますが、店主とは長い付き合いになる「とある方」から贈られた「メイン看板」と「ネオン・サイン」が取り付けられた日(でもこれは明けて1月末のこと)が懐かしい。つい先日の出来事のようで、今思い出しても涙腺が緩みます。あの頃に戻って「やっておきたかった事」も思い起こせばたくさんある。当たり前なのでしょうが、実に色々な事がありましたね、まさしく諸行無常。
2004年開店当初のBlogには、MSPの名作『YEAR BOOK』(ちなみに期せずして本日発売の新作は『FADE TO WINTER』) やebisfilmsの『icon 4』の紹介があった。12/4(OPENパーティー)は歩いて近所のお店に皆さんと歩いた記憶あり。気合で年末31日までお店を開け、夕方その足で関温泉に向かうも、この日は東京が大雪に見舞われ道路が完全に麻痺。関越は練馬から通行止め、国道で向かうもノーマルタイヤの方々が路上(や路肩に突っ込んでいたり)で立ち往生、全く動かず駐車場状態。年越しは「関温泉のスキー場で楽しくみんなと」のはずが・・・「熊谷」での渋滞の車中。結局10時間かけて関温泉に朝方ようやくたどり着き、爆睡。覚えている方もいるでしょう。開店年の「初滑り」がかようにインパクトが強かったので強烈に記憶されています。
◇
さて、「この先がどうなるか」なんてのは全く分かりません。「分からないから良い」とは便利で使いやすい逃げの言葉か。でも本音。「勢いだけで前に進む年齢はとうに超えた。これからは勢いだけじゃなく別のものも・・・」と書き続けようとして、ふっと思ったのは、こりゃ音楽(バンド)と似ているな、と。勢いで始まり、テクニックを身につけ、小慣れ、マンネリを避けながら転がり続け、そうこうしているうちに円熟味を増し、やがて偉大なマンネリと化し、枯れた音(?)の境地に達する。
いやいや恐れ多い。そういう意味では、せいぜいまだ中途半端なテクニックを身につけ、かろうじてマンネリを避け始めたレベルなのかもしれないな。でも、気になりますね「枯れたTUNE-UP」ってどんななのだろう?
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「商い」である以上、TUNE-UPや商品をお買い上げ頂く(お代を頂戴する)ことで成り立っているのは紛れもない事実。こればっかりは恰好つけても仕方ない。ネット通販全盛の時代、小商いの当店など利用しなくとも商品は指先ひとつで入手可能。そんななか、わざわざご利用頂ける有難さ。至らぬ点も多くご面倒を掛けることも多い毎日なのですが、今後ともよろしくどうぞ。
そして今季もツアーをほぼ毎月開催。こちらは毎回「ほぼリピーターで即定員」状態。催行中の安全面(これが第一)や場の雰囲気(これが第二)を大切にすると、どうしてもこれは避けられない点でもあってね。それでも面子が少しづつ入れ替わっているのは自然の摂理、新陳代謝か。ここで皆さんにお願い。どんどんジャブを繰り出して距離詰めてbottomlineの懐に入り込んできてください。そうすると、そういう場も自然と増えますから。12/5の忘年会なんかも距離を詰める良い機会だとおもいますよ。
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どちらかといえば、書くより「しゃべり」が得意ゆえ、取り留めのない話になってしまった。結局、こうした場で書くことも何時もとあまり変わらない・・・ってもしかして実は既に「マンネリ?」・・・う~ん、まあ「“偉大”じゃない方のマンネリ」という意味でなら、そうはありたくないけれど、そうかもしれないな。しかも相変わらずの「煩悩の塊」ときたもんだから余計厄介なもんです。
さて冒頭の写真は現在の外観。「メイン看板」は時の流れと共にイイ感じの“ヤれ具合”、そして「ネオン・サイン」も写真のように元気に点燈中。
以上
※表題の使い方は『相棒』(←観てないけどね)っぽいし、また今回の場合の使い方としても正しくないと思うけど、Winter “Season”モノを主に扱っていることに重ね合わせてゆえ、悪しからず。
2015.11.12
Darn Toughのソックス、ibexのベース・・・
ウールをメイン素材に使用したmade in USAのソックスがDARN TOUGH。耐久性の強さや素材などの性能プラスこうしたPOPなデザインもあって人気。
★もちろん渋めが好みの方も多く、当店ではDeeluxeのウール&カシミヤ素材のソックス(made in JAPAN) と共に人気を二分しています。
同じくウール素材で定番のibex(made in USA)のベースレイヤーなども人気です。同素材のネックチューブ(薄くて温かく使いやすい!)も入荷し、やっぱり天然素材への評価は毎年急激に高まっています。
「肌に直接触れるモノ」に妥協不要。量販店に並ぶ安い化繊モノとは一線を画すこうした製品は裏切りません。そうそう、こちらも人気! greenclothingのウール製品も徐々に入荷してきました。
こうしたベースレイヤーとの組み合わせにはTetonBros.のミッドレイヤーなど最高ですね。
2015.11.11
2015.11.10
2015.11.09
deuter Freerider Pro 28SL(黒)も最終在庫
昨年で発売を終えた“貴重なFreerider Pro28 W’s(SL)のブラック”。
無くなることを想定し多めにご用意していた店頭在庫もいよいよラスト2個。今季は一色展開です。
※M’s(30L)の黒は継続カラー、こちらは新色も出来が良いのでお好きな色で選んでください。
で、28Lとはいえギアの収納ポケットなど使い勝手の良さと背負い心地、滑走時の安定性と登行時のストレスの無さ、この辺りも含めて1DAYツアー向けに最高のモデルでしょう。もちろんSBもSKIもオッケーです。
これ以上のサイズ・・・1泊小屋泊までもカバーとなると今年発売されたRise Pro32+SL、更にテント泊なども想定したらRise Tour40+SLがお勧め。ちなみにPro 32+SLは、先の土日で店頭在庫切れ。追加発注してあります。
「大は小をかねる」といきたいが、パックの場合は適材適所というか、大小を使い分ける方が確実にストレスなく山を楽しめます。特に歩くだけではなく滑走を考えると尚のこと。
2015.11.08
2015.11.07
2015.11.06
2015.11.05