残りの回数
3連休が過ぎると、いよいよ12月も目前。雪の始まりが遅い今年ながら冬は確実に来る。冬は私たちのメインステージ。でも当店のお客さんを見渡しても、ざっとあと20回~多くても40回くらいかな?「(滑走できる)冬」が訪れる回数というのは。もちろん80歳を過ぎても滑れるかもしれませんけどね。だもんで1日1日の滑り(の時空間)も大切にしたいし、1シーズンともなれば、それこそホント大切にしないとね。
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ウールのベースレイヤーのトップス&ボトム
そしてセカンドレイヤーは必要に応じて上質な化繊やウール
ミッドレイヤーの上下。
質の良いモノは裏切らないですよね。
別に他人に見せてどうこう言うものではないながら、見えないところとはいえ、むしろココの性能差が「快適さ」を大きく分けるのが現実。
ウールのネックチューブgreenclothing(厚めモフモフ)やibex(薄めで干渉し難い)の心地よさは素晴らしいし、カシミヤ&ウール“Deeluxe”(5本指もあり)やウールをメイン素材にする“DarnTough”などのソックスについても同じこと。
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板やウエアそれにヘルメット等だけではなく、レザーのグローブなんかもそうだし、とにかく上質のモノをきちんと贅沢に使う。自分の大切な時間とお金を割いて行くせっかくの雪山滑走。20代前半じゃないんだし、きちんと大切なところに気を使いたい。