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2011.04.07

テレマークの醍醐味;沢プレイ

関温泉及び妙高エリアで活動するSARC
彼らはスノーボード同様に沢プレイ&当て込みが大好きな奴らなのです。
10年来の付き合いとなる私も、先日の東北遠征でもついつい、いつもの流れで遊んできた。ご機嫌な沢プレイ・・・ちょいと解説も加えてみました。


まず傾斜に垂直そして高い姿勢で進入。「高い」と言っても前足に突っ立ってではなく後ろ足も程よく使って自然な位置。イメージするとしたら「振り子」。



円を描くような動きを意識して


せっかくなので、出来るだけ沢の高い位置までアテ込んで・・・


リラックスしたポジションで

内ストックが雪面に残した軌道をみるときれいな一本のライン(R)になった。つまり外足と内足の切り替えの間も身体の軸がブレずにいたということか。

テレマークスキーのスタイルには色々ある(と言われる)。実は海外でのテレマーク人口は減少傾向です。理由はどうやら「膝を落としての、そして1ターン毎の力いっぱいの姿」で多くの方が疲れ果て、あげく挫折してしまったからとのこと。テレマークは2輪車、アルペン(含む山スキー)は4輪車。いくら軽くて歩けるといってもTLTとかとテレマークは別物。その辺りがまた楽しいんだけどな。

写真は一緒に行った大介君が撮ってくれた。サンクス!

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コメント & トラックバック

こん時、下から全部見てたよ。
ナイスな当て込み、テレマークも楽しそうだ!思ったよ。

昨日のヒラフは春雪のピスサラ。
バンクを探してはの当て込みが気持ち良かったよ!。

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