人気のMOSS SNOWSTICK。今季オーダー分もほぼストック分が無くなりましたが、例えば写真”58SW”はまだあります。
色が綺麗。深い海のような青からテールのブラウンへと続くデザインが「所有欲」をそそります。立て掛けて置いても”絵になる”感じが好きです。深いスワローテールが特徴ながら、ゲレンデでのスノーサーフを気持ち良く楽しめる、親しみの湧くとても「SNOWSTICKらしさ」の詰まった一台。
背後にチラ見えするのは、PQ49 bottomline LTD。子供用含め、SNOWSTICKの旧モデルも若干あり。
大人達に余計なグラフィックは要らない。
“THE 75mm”
この”しなやかさ”がたまりません。「75mm規格」らしさも、ここにしっかりと宿っていて今更ながら大好きなブーツ。
バイクに例えると、キャブレター時代の悦が詰まっているような気がするのがこの75mm規格。頼りなさと繊細さ、そして剛健さ…そうした諸々を味わえます。ハイテク最新のNTNに比べて、明らかに”ローファイ&ローブロー”な存在。今も現存する旧車で、テレマークならではの”二輪車感覚”を思う存分堪能出来ます。
さらに”原付二種”っぽく軽快に遊ぶならズバリ”EXCURSION”。こちらは既に「生産終了」したモデルゆえ在庫分でおしまい。
相も変わらず、こうした世界観で今年もテレマークを楽しみます。
今年は初雪の便りも早い上、様々な要因もあって、例年よりもお持ち込み状況の動きが早い。既にお預かりしている板も非常に多く、年内に仕上げられる残枠が「かなり読みにくい」、というのが今日現在での様子。まだ10月なんですけどね。
取りあえずはまだ大丈夫ながら、11月も中旬を過ぎる頃から下旬辺りまでのお持込みだと?かもしれません。なにせ、ブーツ(サーモインナー)の成型や店舗通常業務と並行してのTUNE-UP作業。この点ご理解下さい。
唯一無二のスプリットボード用バインディングが、UNIONからリリースされているExpeditionとExpedition FC。
基本的な部分が通常のモノと同じ造りの為、使用感が”極めて普通”という稀有なバインディング。
他社のそれだと、二枚に分けた(割った)板を結合させる為の分割した部分(インターフェース)があるんだけど、こちらはバインディングのディスクがそのインターフェースの役割を担い、見た目も(若干だけ高さのある)普通のバインディングといった感じに収まっている。結果、その使用感も至って普通で足裏感覚やボードと共に”しなる”感じのフレックス感がたまらんのです。
例えば、ゲレンデ<サイドカントリー(ゲレンデちょい脇)<裏山(里山)<奥山(山岳エリア)、と強引に分けたなら、特にゲレンデ~裏山(里山)遊びまでがメインという方々には正にうってつけかと。そのままゲレンデに降りてからもフリーライドを楽しめますね。
※サイドカントリーは、まあスプリットボードまでは不用かな?
もちろん、ハードな環境が広がる奥山(山岳エリア)で使用不可なんて事はないし、開発に関わった「レジェンド・ライダー達」を考えれば、そのタフさは折り紙つきだと思う。
Sサイズも入荷。毎年細かなマイナーチェンジも施され、まだまだこれからが楽しみなバインディング。ただし、・・・・・・
ヒールロックは”その存在すら”ありません。ほか、クライミングサポートも1段階だったり、角度も強めの前振りが不可、とかなりの特徴(癖)があり。この辺りは事前に十分な理解が必要。逆に言えば、だからこそ普通のバインディング感が高い、とも言えます。
以前にも書いたけど、最近だと一昨シーズン、羊蹄山と尻別岳で使いましたが良かったです。昨シーズンは使ってません。←コロ吉騒動で山には行ってない。
素材はDermizax 3L(TORAY製)、もちろん止水ジッパー搭載かつ軽量で本格的なウエア。そして上下セットで”税込8万弱”。
特にスキーやテレマークにお勧めのSCOTTのウエア、入荷しました。
写真だと黄色が凄く強く見えますが、実際の色は全然黄色なんかではなく「黄土色」。袖もこれまたしっとりとした?ネイビーです。大人が渋く着られる凄く良い色の組合せ。パンツは裾2cmとエッジガードのみネイビーで、あとは「黄土色」。特に上下同色のこの感じにヤられて今回セレクト。←確か、岩崎大ちゃん(龍大くんの兄)も着ていたような…
ウエアは、今回この上下(MとLあり)のみですが、他にもW’sのMID VESTの出来が良かってので、その辺りも少し店頭に並べてみました。
今からウエア探そうかな?という方はぜひ。
お持ち込みにお引き渡し、出入りの多い時期。
毎年ご利用頂いてる方とは「お久しぶり」に始まって、昨冬の話(TUNE-UPの感想もお聞きしながら)だったり、あれやこれやの雑談をしばしの間。初めてお持ち込みの方ともで、これまた様々な雑談(これ重要ね)。
スノーボードでも、スキー&テレマークでも、どれも個人の感想を出来るだけ拾い上げての仕上りを考えています。なので雑談ありき、なのです。
たっぷり降りそうな今季に備え「抜かりなく」。
レザーの質感、大人にはそのあたりがたまらないのがHANDOUTの”PRO MITTEN”。この冬は雪降りそうで、人(海外からの方々)居なさそうで、交通や宿泊費が割安?など、あらゆる点で今のところ「本格的な真冬」を楽しめそうな気配。となれば、いよいよ最強に暖かい*グローブも本格稼働です。
*カイロポケットもそうですが、何よりPRIMALOFTのオーバーミトン感覚なのに、手が出せるので細かな作業もストレスフリー。好きなインナーグローブを合わせれば、それによって「最強グローブ」の出来上がり。
中綿:PRIMALOFT
防水透湿メンブレン:HIPORA
他装備:ICチケットポケット、カイロ用ポケット。
予約分を別けたら、残数は僅かS×1、M×1、L(完売)、XL×1 ←日々変動中
※昨年モデル(写真の手先マネキン)の店頭在庫:L×1、XL×1 ←日々変動中
カモ柄(ナイロン)、ネオプレーン製のゲレンデ向けに便利なタイプ、こちらもまだあります。
横に置いてこの文章を打っているんだけど、レザーの匂い(香り)が……まるで『中田商店』の店内にでも居るかのような。分かる人には分かる?よね。
RAIN OR SHINEからは人気の13Lバックパック他、SPARK R&DはARCバインディング他アパレルも。
昨年モデルなどを店頭にて。サイズ等が合えばね。どうぞ。
長年に渡り同じアメリカンブランドでも、O社よりこのSmith社のゴーグルを好んで使用してきた経緯がある。理由として、もはや伝説のモデル”ターボfan(絶版)”が便利だったってのはある。
レンズ性能は言うを待たずデザインも好き。ここ数年は巷で再評価も高い平面レンズのモデル(Squad&Squad XL)が良いね。やっぱりカッコいい。
そして毎年定番!”SNOW ERASER”も欠かせない。